『マルティーニ』の自己紹介


「マルティーニ君痛いからもうやめてくれない?」


これは、好きだった子に
セックスをして言われた一言。

もともとセックスで
ボロクソに言われていた僕が、

本気で夜の営みについて学び、
人生が大きく変わったお話。



初めまして、
マルティーニです。

今回は僕がどんな人か
よくわからないと思うので

自己紹介の記事を書いてみました。



まずは、簡単に自己紹介します。

・経験人数500人超え
・元女性用風俗トップランカー
・NO.1キャバ嬢と半年間セフレ
・触れずに女性をオーガズムに導く
・女性が行為後も一人でイき続ける
・15年間イかなかった人をオーガズムへ
・お腹や背中を触ってオーガズムへ導く
・女性用風俗時代一人から500万貢がれる
・タダで高級ホテルに泊まらせてもらう日々
・AV女優、キャバ嬢からセックスを懇願される

という経歴です。


ですが、こんな僕でも、
小学校から高校まで経験人数0人彼女0人
正真正銘の童貞でした。

そんな僕が変わっていくまでの
物語をお話していきます。

ここからは、
思いの丈をぶつけているので、

少々口調が荒くなるかもしれませんが
ご了承ください。

でははじめていきます。



僕自身、学生の時から、
女の子と目を合わせて
話すことすらままならない。

女の子に

「マルくん女の子と全然話さないよね?」

こういわれても何もいい返せず黙ったまま。

本当はめちゃくちゃ話したいのに。
当時はかなり拗らせていた。



特に夜の営みに人一倍の興味があり、
AVをよく見ていたのを覚えている。

まず、部活動が終わるとそそくさと家に帰る。

部屋の扉を閉めて、
近くに親がいないことを確認しては、
AVを一人で見て自慰行為をする
といった生活を毎日続けていた。

今思うと、
満たされない気持ちをそこで
紛らわしていただけなんだと思う。

おかげでAVでよく見る、
変な営みの知識や言葉攻め、

実際にやったら、
気持ち悪い行為の数々
もそこで覚えたんだろう。

本当に気持ち悪い.。笑

目次

最悪な童貞卒業

(童貞の頃のダサすぎる僕↑)


高校卒業してしばらくが経った頃。



僕は童貞を卒業した。



当時、

僕の周りでは
マッチングアプリが流行っており

もともと

「マッチングアプリなんて怖くてできる訳ない」

「どうせ騙されるだけだ」

みたいな考えを持っていたが、
友達がやってるからやってみるか
くらいのノリで始めることにした。

しばらくスワイプをしていると、
ある一人の女性とマッチした。

特に可愛いわけではなかったが、
なんか波長があうなと思い、
そのままラインを交換をして
連絡をとるようになった。



話を聞いてみると、
彼女は専門学校に通っている
21歳の女の子のようだ。

当時、僕はまだ、
アプリにいる女の子って
全員サクラなんじゃないかと思い、

めちゃくちゃ怪しんでいた。

電話をして本当に大丈夫か?

と思いながらも、

すごく健気に返信してくれる彼女のことを
信用していざ会ってみることに。



そして当日。

雪が降り敷きる新宿の夜。




僕がLINEのアプリを開いて
スマホを片手に待っていると、
1通のライン通知が届いた。

「南口の入り口つきました!
マルティーニ くんもういる?」

僕はあたりを見回すと、
それらしき一人の女の子が、
同じようにあたりを見回しているのを見つけた。



僕はそっとそばに駆け寄り

「〇〇ちゃん?」

というと、

「びっくりした!あ、こんにちは!」

と挨拶をしてくれた。


写真と実物を比べると、
思ったよりも背が小さく、
声の高い可愛らしい女の子だった。

当時、女慣れしていない僕は
顔がにやけるのを隠すために
咄嗟にそっけない態度をとってしまった。

そのまま近くの居酒屋に入り、
僕たちは注文をした。



しばらく話をしていると、

彼女が

「実は私、来年から留学いきたくて!
そのために今お金貯めてるの」

と教えてくれた。



実は僕自身、
数ヶ月ほど留学に行っていた経験があり、

その話をすると彼女が

「え!いろいろ聞かせて欲しい!」

と言ってくれ、

そこから彼女は耳を傾けて
僕の話を聞いてくれた。

それから1時間後。



ノンストップで話をしていたが、
あいかわらず彼女は
楽しそうに話を聞いてくれるため

「あれ?これいけるんじゃない?」

と思い、

その後すぐに、
僕たち二人は店をでた。



かなり緊張しながらも、
彼女を連れて、ホテルの方向へと向かった。

ホテルに女の子を連れていくという
経験すらなかった僕は、

心臓がバクバクするのを
どうにかバレないように抑え、

彼女を楽しませようと頑張っていた。


そのままホテル街の中へと入っていき、

僕がホテルに入ろうとすると、

彼女は

「え?」

とびっくりした様子だった。



彼女は「どうしよう…」という雰囲気だったが、
僕は当時、早く童貞を捨てたいという
気持ちでいっぱいだったので、

「大丈夫。大丈夫。」

となんとか言い聞かせ、
粘りの姿勢を見せた。



すると彼女も
まんざらではない様子だったので、

僕は勇気を振り絞って、

「ほらいくよ」

と彼女の手を引いて、

なんとかホテルに入ることができた。



しかし、ラブホテルなんて
人生で初めてだったため勝手がわからない。

とりあえず、
一緒にソファーに座るが、

何を話せばいいのか全くわからず、
終始無言の時間が流れる。



お風呂に入らないといけないのは
当時なんとなくわかっていたため、

先に彼女をお風呂に入らせることに。



お互いにお風呂に入り、
そのまま隣同士でベットに座った。

お互いに緊張した様子で、
僕はとりあえずハグをしようと思い、
彼女に優しいハグをした。

すると、
彼女も嫌がるそぶりは見せず、
ハグを返してきてくれため、

そのままベッドに倒れ込むうようにして
イチャイチャする時間が始まった。



僕は彼女の服を脱がし、
僕自身も服を脱ぐ。

しかしベッドインしたはいいものの、



彼女への攻め方がわからない。



わからないなりに、
とりあえず僕は乳首を舐めてみた。

しかし、彼女はあまり興奮しておらず、
まだ緊張と恥じらいでいっぱいの様子だった。

本来なら、そこでリードしてあげるのが男だが、



僕自身、
これまで培った変な知識のせいで、
そこから間違った方向へ。


AVのような乳首を思いっきり舐めたり、
激しく手マンをするのが正解だと思い、
そんな営みを実践してしまったのだ。


実際に、

「力強く舐めれば気持ちよくなるんだろう」

と思い、

舌を激しく動かして乳首を舐めたり、

いきなり指を二本入れてガシマンしたり

してしまった。



すると彼女が

「え、痛い痛い痛い。」

と言われ、



これが正解だと思っていた
僕はあたふたして咄嗟に、

「あ、ごめん」

と返すことしかできなかった。



僕自身、
それもあってか、

「あれこれ間違ってる?」

とそこから思い始める。



それに加えて
緊張しすぎたあまり
パニックになってしまい、

相手も全く興奮していない、

自分の男性器も全く立たない

といった取り返しのつかない状況に。



結局、最後には

「もう大丈夫だから。入れて。」

と言われてしまい、

お互いに興奮もしないまま
フィニッシュして
そのまま僕たちは解散することに。



僕の童貞卒業は
男としての自信を失う最悪な思い出となった。

好きだった子とセックスをして振られる



それから僕はたまにアプリを開いて、
女の子と遊ぶといった生活を続けていた。



そんな時、
僕は一人の女性とマッチをして
デートに行った。

実際に会ってみると、
彼女はスタイル抜群で身長も高く、
金髪ショートの綺麗なお姉さんだった。

ぶっちゃけタイプドンピシャで、
このこと付き合えたらいいなと思い、

その日のデートは
めちゃくちゃ楽しませようと頑張った。

すると彼女から

「〇〇くんといるとすごく楽しい!
また次もデート行こうね!」

と言われ、



僕もその気だったため、
付き合うために、

その日は夜の営みに
誘わないでおこうと決め、解散した。

そして後日、

僕たちは2回目のデートに行くことに。

2回目のデートの日、
まず僕たちは雰囲気のあるレストランに行った。

オレンジ色のライトで照らされた薄暗い店内。

奥の小さな個室に案内された後、
互いに料理を頼み、

楽しく食事をしながら
お互いのことについて語り合った。

家族のこと、
恋愛感、
仕事のことから人間関係のことまで。


お互いのことを話すにつれて、
次第に打ち解けることができ、

店内の雰囲気と相まって
自然とそういった雰囲気になっていった。



僕はその日、
今日こそは絶対に抱きたいなと思い、
次会う時に付き合いたいとも思っていたため、

女性に聞いてみることにした。

「今日この後空いてる?」

すると女性は

「うん。まだ一緒にいたいな」

と答えてくれた。


僕たちは店をあとにして、
最高の雰囲気でホテルに入ることに成功した。

ホテルに行く前に買っておいたお酒で
お互い少し談笑した後、

お風呂に入り、
いざベッドへ。




僕は彼女と夜の営みができることに
歓喜していたため、

ベッドインして早々、
激しいキスやハグをしてしまった。

今考えれば、
思いやりのかけらもない
最低な行為だったと思う。

そのまま何の知識もない僕は
女性器を激しく思いっきり舐めたり、

あまり濡れていないにもかかわらず
ズボズボ指入れしたりなど、

彼女を気持ちよくさせようと
一人でに頑張っていた。



だが、
それはただ僕のエゴであり、


彼女にとっては、
ただ痛いだけで興奮もしない営み。

結果挿入しようとしても
彼女は全く濡れていない。

無理やり男性器を入れて、
突くといったムードのかけらもない
最低な行為になってしまった。

当時の僕は勘違い馬鹿野郎だったので、
それでも彼女が声を出してくれているから、
気持ちよくなっているんだろうと思っていて、

自分は満足してその日は解散をし、
帰路についた。


その日の夜、
帰ってLINEを見てみると、
僕の携帯に1通のLINEが届いた。

僕は、
また会いたいなと思っており、
ウキウキしながらそのラインを開いた。

「さっきはありがとう。
すごく楽しかったし、
また会いたいなって思ったんだけど、

実はあんまり
夜の営み気持ち良くなかったんだよね。

本当は痛かった。

付き合うなら、
体の相性って大事だと思うから、
やっぱりもう会えない」


という内容のLINEだった。

本当に惨めだった。

僕はただただその文面を見て

「まじか…」と落ち込む。


今まで、

夜の営みで苦い思いを
してきたことはあっても、

ここまで申し訳なく、

惨めな思いをしたのは
初めてだった。


何で今までちゃんと
勉強してこなかったんだろう。

そう自分を嘆いても変わらない現実に
僕は情けない思いでいっぱいだった。

「本当に情けない……。くそっ!くそっ!!!」

そう心の中で思い続けるしかなかった。



しかし、
この出来事のおかげで
僕の中で一つスイッチが入った。


ちゃんとセックスを学ぼうと。


流石にこのままではダメだ、

変わらなきゃという思いが芽生えはじめた。



しっかりと
セックスについて勉強して、

こんな悔しい思いは
もうしたくないと心に誓った。

女性用風俗入店と挫折


そこから僕は女性用風俗に入店した。

当時、
貯金が30万円ほどあったが、

アポで女性と遊んだりしているうちに
みるみる貯金が減っていき、
気づけば10万円ほどに。

流石にこのままではやばいと思い、
家賃も払えないため何とかして、
お金を工面したかった。

でも実際に夜の営みも
上手くなりたいと思い、

僕にはこの選択肢しかなかった。

当時の僕にいいたいのは、
もっと早く行動すべき

だったということ。

だらだら、
女の子と遊んでお金を浪費するくらいだったら、

しっかりと自己投資をして、
営みについて本気で学べと。


入店するだけでも初期費用で
十数万円ほどかかるので、
僕は友達に頼み込んで、

何とかお金を貸してもらい、

後から返すという約束で、
入店することに。

家も解約して、
事務所に住み込みで生活するという
ギリギリのところまで追い込まれていた。

女性用風俗には入店してから
まずモニターという
入店試験のようなものがある。

僕自身、
何とか講習を終えて、
モニターを受けることになった。

モニター当日。



僕は渋谷の道玄坂を登った場所にある、
コンビニの前で待ち合わせをすることに。

お体を貸してくれる女性と
待ち合わせをすること5分。

遠くの方から、
黒く長い髪に、
白いワンピースを纏った
少しエロいおねいさんがやってきた。

そのとき僕は初めましてだったので、

僕は

「今日はよろしくお願いします!

いきましょうか」

と一言いい、

女性も軽く頭を下げて会釈してくれた。

僕たちは
そのままホテルの方に向かって、
近くの綺麗なラブホテルへと入っていった。

二人でホテルに入り、
まずは相手のことを知るために、
色々な話を聞くことに。

話を聞いてみると、
彼女は新橋で働いてるキャバクラ嬢で、

今回は、
面白そうだから、
実際にモニターとして
利用してみようと思い来たとのこと。

僕自身彼女の話を色々と聞きつつ、
お互いに緊張もしながらも
準備を進めていくことに。

彼女は自分自身が
結構Mで攻められるのが
好きと答えてくれた。

また、
普段からよく自慰行為はしていて、
感度はそんなに悪くないと言っていたので、

これならまだ下手な自分でも、
何とかなるだろうと思い少し安堵していた。



実際にお互いにお風呂に入り、
体を洗ったあと、
施術の方に入っていく。

まだ習いたてのマッサージで
しっかりと彼女の体をほぐした後、

僕は彼女に軽くキスをし、

そこから、
本題の性感マッサージが始まる。

僕は過去の経験から、
いくつものトラウマがあったため、

当時は

「痛がられたくない」

「気持ちよくなって欲しい」

という思いが特に強かった。

そのために極力痛みを減らした、
本当に丁寧に丁寧にする優しい営みを心がけた。

今思えば、
終始盛り上がりにかけるような
前戯をしていたと思う。

僕自身、
過去のトラウマから思うように
責めることができかった。

僕たちはそのまま時間まで
時間を共に過ごし、
駅までお見送りして解散することに。



数日後、
お店から1通のラインが届いた。

それは僕がモニターした
お客様からのアンケート結果だった。

内容を見てみると、
そこには本当に悔しい結果が書かれていた。

「確かに気持ちよかったんだけど、
優しすぎて逆にあんまり興奮はしませんでした。

盛り上がりにかけるようなプレイで
緊張も伝わってきたので、
あまり慣れていないのかなと思いました。


もう少し、
終始リラックスしてエスコートしてくれれば
よりよくなると思います。」


僕はその内容を見たとき、
人によっては優しいだけが、
嬉しいわけじゃないということに気づいた。

相手が何を求めているのか
ちゃんと理解しないといけない。

モニター時は、
相手が求めていたことよりも、
自分がやめて欲しいと言われたくないこと
ばかり考えていた気がする。

僕自身気持ちよくすることよりも、
優しく優しくばかりを意識していた。

そのとき以前行為をした子から言われた

「寂しい人からしたらいいんじゃない?」

という言葉を思い出した。

そこで初めて、
自分の課題として、

「盛り上がりにかけるような営みをしている」

「上手く雰囲気を作れることができていない」

ということを再認識した。

こういう普段から夜の営みをしている
綺麗な子にも気持ちいいと言われるくらい、

他の人とは差別化できる
行為をしよう心に決めた。

AV女優とマッチアップ。ここでもボロクソに


それから2ヶ月が経とうとした頃。


僕自身、
それなりに件数をいかせていただき
自分の中では少しずつ成長しているな
という実感することができていた。

そんな矢先、
僕はある講習を受けることになった。

それは実際にAV女優さんを呼んで、
おもちゃも使ったりしながら
色々実技指導してくれる講習だった。

実際に行ってみると、
そこには何人かの新人のセラピストさんがおり、

ベテランの先輩セラピストさんが
指導してくれるという形式だった。

僕はその先輩と何度か面識があったため、
実際に講習が始まるといきなり
先輩からこのようなことを言われた。

「とりあえずわからなくてもいいから、
女の子攻めてみて」

8人ほどセラピストがいるにもかかわらず
そのようなことを言われて

「え・・」

と思うのは当たり前だ。

まだ自分が人に見せれるほどではない
というのはわかっていたため、

躊躇しようとしたが、
断れるような状況ではなかったため、
渋々施術をすることに。

僕はその女性のお体を借りて、
手マンやらクンニやら一通りすることに。

ぶっちゃけめちゃくちゃ恥ずかしかった。

何より、相手のAV女優さんが
そんなに感じていないということ。

実際、人前でやるのでは
1対1でやるよりも何倍も緊張感があり、

感じていないのが相まって、
僕は極度にテンパってしまっていた。

すると先輩が

「何やってんの?全然感じてないじゃん。

もういいもういい」

そう言われめちゃくちゃ
赤っ恥をかきながら、
後ろに下がることに。

先輩から、

「まずクリの舐め方とか違うし、
そもそもクリの位置ちゃんとわかってる?」

と言われ、

自分の勉強不足や、

知識のなさが露呈してしまった。

確かに当時、
経験のなかで徐々に
上手くなってるだろうなという
意識はあったものの、

具体的な正しい知識を
身につけたりしようとは一切していなかった。

だからこそ、

先輩から下がってと

言われたときは本当に悔しかった。

「上手くなりたいと思って入ったのに
全然勉強できていないじゃん俺!!!!」

そう言った自分への
不甲斐なさでいっぱいだった。

他のセラピストからの
嘲笑の目も相まって、

「何しんてんだろ自分」

といった、

情けなさで心がいっぱいだった。

先輩はその後ちょちょっとやっただけで、
女の子が気持ちよさそうにしていたり、

感じていて、
自分はまだまだだなと思うばかり。

この経験からも、
二度と恥ずかしい思いはしたくない、

ちゃんと知識をつけて、
学ぶ姿勢を忘れずに、
頑張ろうと思い、

そこから本格的に性の知識を
インプットするようになった。

先輩に弟子入り


そこから僕は
本当に腹を括ったように
貪欲に学ぶようになった。

流石にここまで立て続けに、
トラウマ級の出来事があったからか、

絶対に売れるぞ、
という強い思いを胸に、

その方法を常に模索し続けていった。

まず僕自身、
仲良くさせていただていたランカーの方に
手当たり次第聞きまくるように心がけた。

実際に自分よりも歴が長い人の
言うことは非常に参考になり、

実際に一つ一つ参考しては、
お客様に試してみるといったことを
繰り返すように。

人によって
やっていることもバラバラだったから、

時にはこれは違うと言ったものも
たくさんあったが
その中で自分の中でいいなと
思ったものがあれば、

積極的に自分の施術の中に
組み込んでいくようにした。

その中でも大きな変化があったのは
直々に元NO.1セラピスト
弟子入りしてそのイロハを
学んでいったことだった。

僕自身が売れたいけど
なかなか上手くいかなくて….



という相談をしたところ、

面白いから手伝ってあげるよ
ということで教えてくれることに。

だが、実際に学んでいくと
めちゃくちゃスパルタで、

自分の施術すべてを
否定されるほどめったうちにされた。

「それ違うから。こうやってこうするんだよ。」

何度そのことばを言われたことか。

実際にめちゃくちゃ上手いのは
結果で証明ずみだったので、

僕はぶっちゃけ何もいうことが
できずただ悔しすぎるという
感情が自分の中で渦巻いていた。

実際に無理難題を言われることも数多くあった。

今から教えてやるから
ナンパして女の子捕まえてこいと言われ、

渋谷の町に一人で飛び出して、
女の子を捕まえにいったり。

今女の子家にいて、
その子の体貸すから、
それ使ってみんなの前で施術してよと言われ、

5人ほどセラピストや
先輩のセフレやらが見てる前で、
施術をしたり。

実際にスパルタ指導が続く中で、

「もう辞めたいな」

「本当に大丈夫だろうか…」

と思うことも多々あったが、

自分が下手なのは重々承知していたからこそ、
愚直に学んで行動することだけを考えた。

他にも、
セフレをアプリで作って、
その子の体を使って、

勉強したり研究したりもしていた。

最初は彼女たちも、
いやいや手伝ってくれていたが、
僕が何度も何度もトライする姿勢を見て、

実際に手を貸してくれるような
セフレやお客様も増えていった。

当時は、
目の前の女の子をいかに
気持ちよくするかに注力していたので、

ぶっちゃけ、
ちょっと頭のネジが何本か
取れていたんじゃないかなと思う。笑

だって、
夜の営みについて、
ここまで頑張って学ぼうなんて
普通の人は到底思わないから。

何かにとり疲れたように
色々な人に聞いて学んだことで、

おそらく人並み以上には
営みが上手くなっていったんじゃないかと思う。

それも、
実際に自分より歴が長くて
上手いと言われている先輩に、

色々聞いたりして
学んだことがほとんどで、

それは世の中にありふれている
セックステクニックだけではない
気遣いやエスコートなどを含めた、

女性を気持ちよくするために
大事な全てのこと。

そこを学ばせてもらえておかげで、

人より何倍ものスピードで
成長できたんじゃないかなと
今では感じている。

圧倒的な試行回数を重ねる


だけど、
僕の性的な好奇心は
ここでとどまることはなかった。

基本的な施術やプレイは
ある程度網羅することができ、

自分の中で知識のストックも
ある程度は溜まっていった。

だけどもっと上手くなってみたい。

その思いから、
脳いきや中いきのロジック、
SMの世界など自分の知らない世界に
足を踏み入れてみては、

色々学んでみるということともしてみた。

実際にやってみたこととして、
まずそういう音声や教材を買って、
実際に女の子の体がどういったロジックで

イったり快感に浸ることができるように
なっているのか原理原則を
研究するようになっていった。

ここでは省略するが、

筋肉の動きや、

体の仕組み、

気持ちの上げ下げなど、

すごく抽象的なことまで網羅することで、
今女の子の体はこういう状態だから、

こうすれば、より快感につながるなど
行為中にそういったことも考えながら
施術するようになっていった。

実際にここまで続けていると、
ある程度たくさんのお客様がついていたため、

そのお客様の
お体を使わせてもらいながら、

より快感を追求できるように
色々研究していった。

お客様からも

「こんな気持ちよかったのは初めて…」

「まじでやばかった」

というような声も徐々にいただけること
ができるようになっていき、

長期的に続くような
お客様が何人もついてきて、
次第に売り上げもUPしていった。

実際に僕自身、
多くのお客様を相手するよりも、

一人の人と長く関わっていくことを
意識したため、

それぞれのお客様と
長く時間を共にしている分、

様々なプレイや
新しい方法を試すことでき、

成長スピードも格段に
上がっていった。

やりながら、
お客様の変化が目に見えて
変わるようになっていたため、

「初めての時とは、
比べ物にならないほど、
気持ちよくなってるのがびっくり。

すごく嬉しい」

こういう言葉をもらえたりして
自分の成長により拍車がかかっていった。

お客様からのありがとうが
本当に励みになっていたし、

じゃあもっと気持ちよくしよう
という思いが芽生え、

それが僕の中でいいシナジー
を産むようになっていった。



さらに、
女性用風俗以外の外部の講習にも
積極的に参加するようになっていく。

一回で数万円するものから
数千円のものまで幅広く学ぶように。

結果累計で300万円以上
セックスの知識に投資をしていた。

事実、女性用風俗で
それなりにお金は稼げるようになったからこそ、

次は積極的にそのお金を使って
上達できるように自己投資もを怠らなかった

あるお客様との出会い



そんな時僕はある一人のお客様と出会う。

あらかじめ、
そのお客様のことを軽く紹介すると、
彼女は20代で先生をしていた。

ちなみに、
彼女には彼氏がいて、
付き合ってもう8年目を迎えるそうだ。

そんな彼女との出会いは
僕が女性用風俗で働いて、
1年がたった頃。

人通りの多い、
渋谷の道玄坂を登り切った場所で
待ち合わせをした僕たち。

その日は初めましてだったので、
軽く挨拶をした後、
僕たちは談笑をしながら、
ホテルの中へと入っていった。

僕は話を進めるうちに、
彼女が何か性のことについて
悩んでいるようだったので、
彼女に質問してみることにしてみた。

「今日はどうしてきてくれたの?」

すると彼女は答えてくれた。

「実は彼氏と8年間付き合ってるんですけど、

彼氏との行為がそんなに気持ちよくなくて….」

さらに話を掘り進めていくと、
彼女の彼氏は性に対しては本当に興味がなく、

自分が気持ちよくなればいいや
という考えだったので、

それだと確かに気持ちよくなるのは
難しいよなと思いながら話を聞いていった。



話していくうちに、
彼女も色々悩みを打ち明けてくれた。

僕は親身に彼女に寄り添い、

「教えてくれてありがとね。

行為しながら不安なことがあったら言ってね。」

そういって、
いざ施術をする流れに。

彼女は彼氏との行為で満足できて
いなかったからこそ、

少し、
夜の営みに対しての不安を持っていた。

僕は言葉で

「大丈夫だよ」

「どんどん気持ちよくなるからね」

と心にある不安を取り除いていきながら
施術を進めていく。

それから時が経ち、
施術を終えて、僕たちはベットで横になっていた。

すると彼女は何か言いたげに
こっちをみてきたので

「どうしたの?」

と僕は聞きました。

すると彼女は、

「こんなに気持ちよかったのは初めてすぎて….

びっくりしちゃった」

そういってくれてすごく嬉しかった。

さらに、

「もしよかったらまたすぐに指名してもいい?」

そういってくれてので、

僕は

「楽しみにしてるね。」

そういいその日は解散することに。

それから彼女は月に
何度かのペースで
僕を指名してくれるようになった。

僕はその度に、
彼女をより気持ちよくするために、
どこが気持ちいいのか探りながら、
施術をしていった。

そして何度かリピートをしてくれて、
出会ってから2ヶ月の月日が経った頃。

僕は彼女をより気持ちよくしたいと思い、
その日はさらに上の快感を目指すために、
彼女にとある提案をした。


「今日はいつもと少し違うアプローチをするけど、頭の中では気持ちよくなりたいってずっと考えといてね」



僕が彼女にそういうと、

彼女は

「何かわからないけど、
〇〇くんがそういうんだったら
楽しみにしてる」

そういってくれ、
お互いにリラックスした状態で
施術に臨むことができた。

いつも通りの流れで、
より際どいラインを
攻めながら施術を進めていく。

フェザータッチや声で
興奮を煽りながら
彼女の感度を高めていく。

全身を愛撫しながら、
彼女の弱い首筋や乳腺のある場所を
より執拗に攻めることで、

彼女の触ってほしいけど
触ってくれない気持ちを焦らす。

十分に濡れてきたところで、
僕はクンニと手マンで
彼女をより気持ちよさへと導いていく。

彼女の

「あっっ。そこだめ..」

「気持ちいい….」

という声が部屋を響き渡る。

だが、ちょっとやそっとじゃ
簡単にはやめない。

長時間舐めることで、
何度もいってくれて、
彼女のエロい声が部屋中に響き渡る。

「あっっっっっ!無理無理無理…..」

彼女の感度はうなぎ登りに上がってく。

全身汗ばみ、
腰をぐねんぐねんさせながら、
彼女は顔を赤らめて、

すごくエロく、
気持ちよくなってくれている。



そして彼女が何度も
気持ちよくなってくれたところで、僕はお腹に
手を当て始めた。

お腹に手を当てて、
一定のスピードで押していく。

すると、彼女は

「え….なんかわからないけど気持ちいい…」

そう呟いた。

僕は、

「大丈夫だよ。
目瞑って自分の気持ちよさに集中してみて」

そういって彼女をより
集中した状態へと導いていく。

すると彼女は、

「あ…だめ….なんか
わからないけど本当におかしくなる…..」

そう言葉を吐いて、
どんどん腰を震わしていく。

そしてどんどんおかしくなっていき、
腰のうねりが次第に大きくなっていく。

すると彼女がいきなり

「だめだめだめだめ…
っっあああっ!」

といい、

腰を思いっきり震わせて
オーガズムに達してくれた。

この日彼女は初めて、
お腹を押すだけでいくことができ、

「訳わかんないんだけど….
気持ちよすぎてやばかった」

そういってベッドの上で
何分か動けなくなっていました。

僕は彼女に布団をかけてあげ、
ゆっくり休んでもらうために
数分間ハグをしてリラックスしてもらった。

10分後。



興奮がなんとかおさまったようで、

「本当に訳わかんないんだけど…..。
こんなんされたら他の人と
できなくなっちゃうじゃん」

そう言ってくれ、

僕も彼女に新しい快感を
経験してもらうことができて
本当に嬉しかった。

そこから彼女は
背中やお腹を触ったら
いけるようになったり、

一つ一つの感度が
面白いくらいによくなっていった。


なんだかんだで

僕は彼女に累計100万円以上

お金を使っていただき、

僕はさらに夜の営みで
自信を持つことができるようになった。


僕にとってはこの大切なお客様との出会いは
一つのブレイクスルーするきっかけとなり、

そこからさらに売り上げを
上げることができるように。

月の売り上げが200万円以上になったり、
高級ホテルにただで泊まらせて
もらって施術をさせてもらったり
できるように。



僕自身色々なことを学んできたが、
AVや間違った知識ばかりが
蔓延っている世の中だからこそ、

女性用風俗という、
目の前のお客様を相手にして、
またきてもらえるようにする仕事をとうして、

本当に気持ちいい営みとは
何かを追求することができた。

自分で考えて行動したらからこそ、
本当の意味でお客さまに
満足していただけるように
なったんだと思う。

あなたにもできる



ここまでの物語いかがだったでしょうか?

もともと夜の営みで
ボロクソに言われていた僕が、

本気で夜の営みについて学び、

・経験人数500人超え
・元女性用風俗トップランカー
・NO.1キャバ嬢と半年間セフレ
・触れずに女性をオーガズムに導く
・女性が行為後も一人でイき続ける
・15年間イかなかった人をオーガズムへ
・お腹や背中を触ってオーガズムへ導く
・女性用風俗時代一人から500万貢がれる
・タダで高級ホテルに泊まらせてもらう日々
・AV女優、キャバ嬢からセックスを懇願される

以上のようなことができるようになりました。

僕は上記のことができるようになるまでに、

・長期的な関係の女の子と
何回も夜の営みをして、
試行錯誤することで
何が気持ちいいのか研究してきた

・自分が興味のあるセックスの知識には
お金を惜しまず自己投資し続けた

・身の回りにいる上手な人に、

聞いては試すことで、
実際に文字や記事で得られる知識の
何倍もの速度で吸収し、
成長することができた

・下手な自分を認めて

貪欲に吸収する姿勢を崩さない

・女の子の反応を見て、
相手が何に感じているのか

考えながら行為をする

など様々なことをしてきました。

このように相手が感じる
気持ちいい場所を常に
考えながら営みをすることで、

ただ経験人数稼ぎや
自分の欲満たしのために
行為をしている人と比べて

何倍もの圧倒的なスピードで
上達することができました。



だが、
もちろん女性用風俗に入ったり、

自分で夜の営みについて
学ぼうと思う前は、

本当に夜の営みで
ボロクソに言われていたし、
全く持って自信がありませんでした。

そんな僕でも
本気で勉強すれば
ここまでできるんだと、

自信を持つことが
できるようになりました。

それ以上に
今まで何かを投げ出す癖があったり、

本気になれなかった僕が、

初めて、

少しでも本気になって
貪欲に学ぶことができるように
なったことで

人としても
凄く成長することができました。

実際に当時の社長からも、

「本当に変わったね」

「本当別人みたいだよね」

と、言われるくらいまで
人が変わっていたらしい…笑



大人っぽさや色気みたいなものは
やっばり性の勉強を愚直に行った結果

自然とついていったもの
なのかなと思っています。



こんな僕でも
ここまで変われたのだから、

絶対にこれを読んでいる
あなたも変われます。

だからこそ、
ぜひこれを読んで少しでも
変わるきっかけになれていれば幸いです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!

ここまで読んでくれた方へ!

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